長崎から西海橋を通って佐世保に抜ける国道206号線。
琴海を抜け、パサージュ琴海の入口を過ぎた長浦に新しいカフェがオープンしていました。
Community cafe calm(コミュニティーカフェ カーム)と名づけられたこちらのお店は、もともと赤崎商店という商店があった場所をリノベーションしてできたお店で、隣には駐車場も用意されています。
calmとは、「風」という意味なのだそうで、カフェ「KURU cafe」さんとカレーの「カリーカルマ」さん、古本屋「文化舎クリキンディ」さんの3店舗で共同運営する珍しい複合型のお店となっています。
店内は各店舗で仕切りが設けられておらず、手前がカフェ&イートスペース、そして奥が本棚の並ぶスペースになっていました。
訪れた当日、KURUcafeさんは近くのイベントに出店していたそうですが、カフェメニューもカレーも楽しめるということで、ドリンクとデザートがついたカレーセットをオーダーしてみることにしました。
こちらのカレーはあまり馴染みのないスリランカカレーをベースに日本人好みの味付けにアレンジしたスタイル。
トマト、ナッツ、ココナツのベースの中から好きな味を選べます。
そして、トッピングされているチキンをプラス200円で豚肩ロースのコンフィや自家製ソーセージに変更できるということで、トマトベースのカレーに豚肩ロースのコンフィをトッピングしてみました。
スッキリとした辛さ控えめのカレーとなっていて、ジューシーな豚肩ロースのコンフィも食べ応えがあります。
今回はアイスコーヒーとカシスのソルベをセットにしてみることに!
初夏の暑さを吹き飛ばす美味しいカレーとデザートを頂くことができました。
カシスの酸味が心地よいソルベは単品でも、ドリンクとソルベのセットでもオーダーできますよ〜
ほかに、マンゴーのソルベやチーズケーキもありました。
店舗の奥にある古本屋「文化舎クリキンディ」さんは「琴海や長崎がもっと楽しい場所になることをしていきたい」というコンセプトのお店なのだとか。
さまざまなジャンルの本が取り揃えられており、地元琴海に関する書籍なんかも並べられていました。
佐世保方面へのドライブのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう!
Community cafe calmさんは17時オーダーストップで、昼間の営業のみとなっているそうです。