長崎市役所そばにある瓊の浦公園は表通りから一本裏路に入ったところにある緑あふれる公園です。
その公園そばのビルにある小さなカフェ『木々 -kiki-』さんは席数立った4席の隠れ家のようなカフェで、目の前の公園の緑を眺めながら寛ぐことができます。
実はこちらのお店、以前『3cordial』という名前で営業されていたのですが、2014年9月より『木々 -kiki-』へ店名が変わりました。
ビルの二階にあるため、公園のそばを通ってもカフェがあることになかなか気が付かないのですが、瓊の浦公園から市民図書館に抜ける裏路がある階段を登ると、ビルの入口にコーヒーの看板があります。
入口のドアは雑居ビルのオフィスのような雰囲気なので、はじめての方は戸惑うかもしれませんが、ドアをくぐれば目の前にカウンターと公園の緑が広がったおしゃれな空間になっています。
木々さんはもともと雑貨屋さんをはじめるつもりで店舗を探していたところ、たまたま行き着いたこちらのビルから見える公園の景色に、カフェの併設を決めたのだそうです。
そのため、店内には『工房Baum』のカッティングボードやスプーン等の木製品、『kitama』のオーガニックコットン、オーガニックスキンケアの『エルバビーバ』、スウェーデンのリネンメーカー『vaxbo lin』、『LITTLE WONDERS』のオーガニックハーブティー、岡山の瓶詰め工房『alimna-アリムナ』のジャム、『ANNE&PAPIER』のキャンドルなど、オーナーさんの選んだこだわりの雑貨が所狭しと並んでいます。
雑貨好きの方には特にオススメです!
コーヒーもオーナーさんがこだわって選んだ豆を使われており、円すい型ドリッパーで丁寧に淹れてもらえます。
コーヒーのセレクトは中煎り〜深煎りが中心のようですが、好みを伝えるとオススメのコーヒーを教えてもらえますよ!
街なかにあるオアシスのような、そして、小ぢんまりとして人目につきにくい隠れ家のようなカフェなので、緑の溢れる景色を眺めながら、しばし時間を忘れて寛ぎたい、そんな気分の時にピッタリなカフェです!
なお、イベント出店などで不定休となっています。電話がありませんので、店休日はホームページやFBでご確認下さい。